求人サイトに毎月お金を払って募集をかけているけど、掲載をやめたら応募がゼロになる。これは中小企業によくある状態です。媒体は集客力がある一方で、載せ続けないと人が来ない、競合と横並びで埋もれる、という弱点があります。そこで持っておきたいのが、自社の採用ページです。
求職者は応募する前に、その会社のことを自分で調べます。求人媒体で見つけた会社でも、応募ボタンを押す前に「どんな会社なんだろう」と、会社のホームページや採用ページを見に行く人が多いのです。そのとき、ちゃんとした採用ページがあるかないかで、応募するかどうかが変わります。媒体の短い募集文だけでは伝わらない、仕事の中身や働く人の雰囲気を、自社のページなら自由に伝えられます。
マイナビ転職「求職者の企業研究に関する実態調査」https://saiyo.mynavi.jp// 採用ページに関する各種調査
ページを作ると聞くと、業者に頼んで何十万円もかかる、と身構えるかもしれません。でも、まず文章と構成を整えるところは、AIで十分にできます。
たとえば、AIに「うちは従業員10人の建設会社で、こういう仕事を、こういう人と一緒にやりたい」と伝えて、採用ページに載せる文章の骨組みを作ってもらう。仕事内容、一日の流れ、求める人物像、先輩の声、よくある質問。こうした項目を、求職者に響く言葉で整理してくれます。一から自分で書くより、はるかに速く形になります。
特に効くのが、求職者の不安に先回りして答えることです。「未経験でも大丈夫か」「残業はどれくらいか」「どんな人が働いているか」。求職者が知りたいのに募集文には書ききれないことを、AIに洗い出させて、ページに載せる。応募前の不安が消えれば、応募のハードルは下がります。
作ったページは、求人媒体ともつなげられます。媒体の募集文に「詳しくは採用ページへ」と自社ページのリンクを載せておく。媒体で興味を持った人が、自社ページでさらに詳しく知って応募する。この流れができると、媒体への依存が少しずつ減っていきます。
注意したいのは、AIが作った文章をそのまま使わないことです。きれいにまとまっていても、どこか他社と似た無難な内容になりがちです。自社らしい具体的なエピソードや、社長の言葉を一つ加えるだけで、ぐっと本物らしくなります。
採用ページは、一度作れば資産として残ります。媒体のように毎月お金がかかるものではありません。AIで土台を作って、自社の採用力を少しずつ自分のものにしていきましょう。
人手不足の悩みはお気軽にご相談ください。
無料相談はこちら →