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AI活用

会議のたびに議事録づくりで1時間。AIに任せて中身の議論に集中する方法

会議が終わったあと、録音を聞き直して、発言を文字に起こして、要点をまとめる。この議事録づくりに、毎回1時間近くかかっていませんか。ある調査では、1回の会議の議事録作成に1〜2時間かかることも珍しくないとされています。会議が多い会社ほど、この「見えない作業」が積み重なって、担当者の時間を奪っていきます。

ここを楽にするのが、AIの議事録ツールです。会議の音声を渡すと、文字起こしから要約までを自動でやってくれます。文字起こしから要点整理までを自動化することで、議事録づくりの作業時間を最大で8割ほど減らせるという報告もあります。日本語の文字起こし精度も上がっていて、最近のツールでは90%を超える水準に達しています。

マイベスト「AI議事録自動作成ツールのおすすめ」https://my-best.com/29313

りょうのAI Hack Lab「無料AI議事録ツール5選」https://ryo-ai-hack.hatenablog.com/entry/2026/05/11/090215

使い方はシンプル。録音して読み込ませるだけ

使い方はシンプルです。まず、会議を録音します。スマホの録音アプリでも、オンライン会議の録画機能でもかまいません。その音声データをAIツールに読み込ませると、誰が何を話したかを区別しながら、文字に起こしてくれます。さらに、その内容から「決まったこと」「やるべきこと」「保留になったこと」を整理した要約を作らせることもできます。

中小企業にとってありがたいのは、無料で始められるツールがあることです。たとえば、月に120分まで無料で使えるものや、月に決まった回数まで要約を無料で出せるものがあります。まずは無料の範囲で試して、自社の会議に合うか確かめてから、有料プランを検討すれば十分です。いきなり高いツールを契約する必要はありません。

最後の確認だけは人がやる

注意点もあります。AIの文字起こしは完璧ではありません。専門用語や社内特有の言い回しは、間違って変換されることがあります。だから、AIが作った議事録をそのまま配るのではなく、最後に担当者がざっと目を通して、おかしな箇所を直す。この一手間は残ります。それでも、ゼロから作るのと、できあがったものを直すのとでは、かかる時間がまるで違います。

議事録づくりが楽になると、会議そのものが変わります。記録に気を取られず、議論に集中できる。終わった瞬間に要点が共有できるので、決めたことが実行に移りやすくなる。議事録は、ただの記録ではなく、次の行動につなげる道具です。その作成をAIに任せて、人は中身の議論に時間を使いましょう。

代表 喜連川慎也
喜連川 慎也(きれがわ しんや)
中小企業診断士 / 認定経営革新等支援機関
飲食チェーンで人手不足の店舗を10回立て直し、社内30店舗・社外40社以上の人手不足支援に携わってきました。AIと採用・定着の両面から、御社に最適な打ち手を提案します。代表プロフィールを見る →

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