求人媒体の選び方|中小企業がムダな広告費をかけないための見極め方
求人を出すとき、どの媒体を使えばいいか迷っていませんか。媒体ごとに向き不向きがあり、自社に合わないものに出すと、お金だけかかって応募が来ません。
求人媒体には、それぞれ特徴があります。費用も、集まる人も違います。やみくもに有料の媒体に出す前に、自社に合うものを見極めることが、ムダな広告費を防ぎます。代表的なものを整理します。
まず試したい、無料の媒体
ハローワークは、無料で求人を出せます。地域の人が多く見ているので、地元で人を探す中小企業には、まず試す価値があります。また、IndeedやGoogleしごと検索のような検索型のサービスにも、無料で掲載できる枠があります。費用をかけずに始められるので、最初の一歩に向いています。まずはここから反応を見るのがおすすめです。
有料媒体は、目的を決めてから
求人サイトへの有料掲載は、多くの人に見てもらえる反面、費用がかかります。出す前に、「どんな人を、いつまでに、何人」を決めておくことが大事です。これがあいまいなまま出すと、応募は来ても、欲しい人と違う、ということになりがちです。掲載して終わりにせず、反応を見て、文面を直していく姿勢も必要になります。
媒体より、求人の中身が先
どの媒体を選んでも、求人票の中身が悪ければ、応募は来ません。仕事内容、働き方、どんな人に来てほしいか。これがはっきり書かれていて初めて、媒体の力が活きます。媒体選びと同じくらい、求人の中身を整えることに力を入れてください。器だけ立派でも、中身が伝わらなければ人は動きません。
媒体によって、集まる人が違う
同じ求人でも、媒体によって見ている人の層が変わります。ハローワークは、地元で腰を据えて働きたい人が多く見ています。検索型のサービスは、自分から仕事を探している、意欲の高い人に届きやすい。若い人を採りたいなら、その層がよく使う媒体を選ぶ必要があります。自社が来てほしい人が、どこで仕事を探しているか。それを考えて媒体を選ぶと、ミスマッチが減ります。手当たり次第に出すのではなく、狙いを定めることが大事です。
まずは、無料で出せる媒体から試し、反応を見ながら有料を検討する。この順番なら、ムダな広告費をかけずにすみます。焦って大きな費用をかける前に、できることから始めてください。


